妻と私♂の妊活日記(男妊活)

男性も妊活・不妊について考えよう!

不妊治療・妊娠の報告

不妊治療していることって親に伝えた方がいいのかな?」

「妊娠の報告っていつすればいいんだろ?」

 

こんにちは。男妊活です。

今回は、私たち夫婦も迷った、「妊娠の報告」について記事を書きたいと思います。

報告と言っても幅が広いので、今回は両親に対する不妊治療・妊娠の報告に焦点を絞ってお話ししたいと思います。

「機種違いのスマートフォン」の写真

 

 

夫婦で話し合っていたこと

私たち夫婦は、両親への報告にあたって、以下のように決めていました。

  1. 妊娠した場合、安定期に入るまでは夫婦の秘密にしておく。
  2. 不妊治療については、いつか言うかもしれないが、とりあえず秘密にしておく。
  3. 体外受精をしていることは、特に口外する必要はない。

 

簡単にまとめると、こんなルールがありました。

なぜ、こんな風に決めたのか!?

 

1:妊娠について

過去のブログにも書きましたが、私たち夫婦は一度流産を経験しています。

妊娠判定で陽性だからと言って、ウカれたくはなかったんです。

きっと、妊娠したことを双方の両親に伝えたら、喜ぶことは分かっていました。

もしも再び流産した場合、私たち夫婦が悲しむだけではなく、両親を悲しませることにもなる。

また、そうなった場合、両親に気を遣わせるのが相当しんどいだろうと思っていたんです。

だから、安定期になった頃に報告するのがベストだと思っていました。

 

2:不妊治療について

「親を心配させたくない、心配されたくない。」

これが大きな理由です。

 

3:体外受精について

そもそも、なぜ体外受精であるだけで公表しなくてはいけないのか?

その考えが、なんとなく差別的な感じがして嫌でした。

(逆に隠していることが差別という見方もあるかもしれませんが・・・)

これに関しては正解なんかないと思います。

 

2と3に共通していること

未だに、不妊治療や体外受精といったことに偏見をもっている人がいます。

だから、わざわざ言いたくないのです。

変な風に思われて、言われて、妻が傷つくところを見たくなかったのです。

もちろん、自分自身も傷つきたくないし・・・。

 

実際にこんなことがありました。

まだ、妊娠判定前でした。

妻の実家に遊びに行ったところ、初めてお会いする親戚のおじさんがいました。

おじさんの年齢は約80歳。

会話が進む中、おじさんが突然、

「子供はまだなのか?子作りしてるのか?」

と言ってきました。

続けて、

「ちゃんとSEXしてるのか?腰はしっかり振ってるんだろうな?腰は大事にしろよ!!」

と言ってきました。

 

おい、クソジジイ!!

初対面のくせに、何てことを言ってくれるんだ!!

 

私は、笑いながらおじさんにツッコミ、別の話に会話を変えました。

しかし、心の中では憤慨し、ひっぱたいてやろうかと思ってました。

 

ちなみに、このおじさま。

現在は引退していますが、元々は医師。

おいおい、お医者さん。まじかよ~。

その職業なら、自分の発言が際どいこと、わるよね~。

ハラスメント、どストライクじゃんよ~!!

その日の夜、自宅にて、妻以上に私が怒っていたのは言うまでもありませんww

 

話は戻りますが、こういった出来事から、自分の両親は偏見を持たなかったとしても、なにかの拍子でそれが周りに伝わり、妙な偏見を持たれたくないなという気持ちはありました。

 

自分たちが不妊治療をしていること、体外受精を選んだことに後悔はありません。

別に病気じゃないし。何か問題あります!?って感じです♫

今後は偏見撲滅に尽力していきたいと思っています。

 

報告のタイミングは突然やってきた

そんなルールでやってきた私たち夫婦。

報告のタイミングは突然やってきました。

 

それは・・・

 

私(夫)の父(64歳)の大病が判明したことに関係があります。

(すいません、病名は伏せさせてください・・・)

 

それは、胎嚢確認がクリアになった直後のことでした。

その日は母から急に電話がありました。

「今日、病院に行ってきたんだけど、お父さんに(大きな病気)が見つかった・・・」

 

電話越しであっても、母が涙をこらえながら、震える声で話していたのが良く分かりました。

 

お父さん大丈夫なのか?

お母さんも憔悴しているようだけど大丈夫なのか?

 

長男である私。

ろくに親孝行もできていないのに、親の病気や生死について考える時期が突然やってきたのです。

そういったことを考えるのは、漠然と、親が80歳ぐらいになってからだろうと思っていました。

まだ60代半ばの父、早すぎるよ。

 

私の父は現在も闘病中です。

パッと見は、元気そうなんですが・・・。

 

子である私は父にこう言いたい。

「病気に負けず、絶対長生きしろ!!きっと大丈夫だから!!」

 

そして・・・。 

父の病気について聞いたとき、私は一つのことを思いつきました。

病気で両親も落ち込んでいるだろう。暗い話は良くない。

明るい話題を両親に提供しよう!!

そうだ、妊娠していることを解禁しよう!!

 

妻に事情を説明すると、もちろん快諾してくれました。

 

私(夫)の両親への報告

母から電話があった翌日、私は仕事を休み、両親と3人で病院に向かいました。

 

父が検査している最中、母と二人きりになることがありました。

その時、自分でもビックリしたのですが、母から子供に関する話が出てきました。

子供はまだなのか?といった話ではなかったと思います。

将来的に子供ができたら~みたいな軽い感じの話だったと思います。

今まで、両親とそういう話をしたことがなかったので、急な話題に正直驚きました。

(おそらく両親も遠慮していたんだと思いますが・・・)

 

そして、今がその時だ!!と思い、まず、母に話すことにしました。

「実は妻ちゃんが妊娠してるんだ。胎嚢が確認できたばかりで、まだ全然安定期じゃないけど・・・」

 

母のリアクションが気になる私。

ゆっくりと母の方を見ると、母は満面の笑みで喜んでくれていました。

 

検査が終わり、この日は、父も入院することなく実家に帰宅。

そして、一息ついたところで、父にも妊娠を報告。

もちろん、父も大喜び!!

感動していました☆

 

私は心の中で、

「暗い話で家が染まらなくて良かったぁ。

ベビちゃん(赤ちゃんの愛称)、よくこのタイミングできてくれた。

ホントありがとう。奇跡の子だよ。」

そう思いました。

 

この記事を書いている今でも入退院を繰り返し、闘病している父。

お見舞いに行くたびに、孫の誕生を心待ちにして、嬉しそうに、あぁだこうだ話してくれますww

 

後日談ですが、

私の母は、なんとなく、妊娠していることを予感していたようです。

胎嚢が確認できたばかりの頃で、まだ妻のお腹は出ていないのに・・・。

母、恐るべしww

 

ちなみに、両親にとっては、初孫となります。

 

妻の両親への報告

妻の両親への報告は割とポップというか、あっさりしています。

これも突然のことです。

 

私が自分の両親へ報告をした数日後。

妻は一人で(妻の)実家へ行く用事がありました。

そしたら、なんと寿司がでてきたのです!!

妊娠時の生ものはNGであったため、

「ちょっと今、寿司は食べられない・・・。」 

と妻は義母に伝えたそうです。

 

なんでダメなのか?詰め寄る義母。

かわそうとする妻。

 

しかし、妻は根負けし、妊娠していることを伝えたそうです。

その際、不妊治療をしていることも伝えたそうです。

 

まさか、食事が原因で伝えることになるとは・・・

 

ちなみに、妻に、妊娠報告時の義父母のリアクションを聞いてみると、喜んでいたそうですが、あっさりしていたそうです。

義父母にとっては2人目の孫となります。だからかなぁ~ww

 

今、報告したことを振り返って・・・

正直、思っていた伝え方とは異なりましたが、双方の両親が喜んでくれたのは良かったです。 

この記事を書いている今、妻は妊娠13週目に入りました。

ベビちゃん、元気に育って!!

両親に報告しちゃったんだから!!

来夏、会えるの楽しみにしているよ!!

 

まとめ

私たち夫婦の、不妊治療・妊娠の報告のタイミング。

イレギュラーすぎて参考にならなかったかもしれません。

 

少しでも共感するポイントや参考になることがあったら嬉しいです。

 

みなさんが楽しく不妊治療・妊活できますように。

 

 

 

心拍確認

「胎嚢確認できたけど心拍確認まで安心できない・・・」

「最近、妻の体調が悪そう。大丈夫かな・・・」

「(流産にならないか)いつも不安でいっぱい・・・」

 

こんにちは。男妊活です。

今回は、「妊娠判定」「胎嚢確認」に続く、3つ目の壁、

「心拍確認」について、経験を基に記事を書いていきたいと思います。

 

「ハートマーク」の写真

 

 

イントロダクション

私たち夫婦はこれまで、2度、不妊治療専門のクリニックで体外受精を行いました。

1度目の体外受精では、妊娠判定はクリアしたものの、胎嚢確認が上手くいきませんでした。

 

その結果、子宮外妊娠もありうるということで、クリニックから紹介状をもらい、大学病院に1カ月以上も通うことになりました。

 

流産・・・

辛かった・・・

 

経験された方は分かると思いますが、妊娠判定の喜びから一転、とても辛い日々を送ることとなりました。

 

そして、クリニックに戻り、2度目の挑戦。

なんとか胎嚢が確認できました。

 

胎嚢確認後

胎嚢が確認できたのは嬉しかったのですが、正直、不安の方が大きかったです。

なぜならば、一度、流産の経験があるからです。

「ここで喜んでいいのか?」

「喜んで、また、ズドーンと(気持ちが)落とされるのはもう嫌だ!!」

と、考えていました。

 

しかし、この頃、プラスに考えても良いのかな?と思えることもありました。

胎嚢確認の前後で、妻の身体には、

前回のチャレンジ時にはなかった変化があったからです。

 

それは、

 

悪阻(つわり)です。

 

妻は、「ちょっと気持ち悪い・・・」と言うようになりました。

 

今振り返ると、当時、それが悪阻なのかどうか、夫婦では判断がつきませんでした。

「単純に体調が悪くて気持ち悪いだけじゃないのか?」

「悪阻かもしれないけれど、風邪だったら大変だ!!」

という感じでした。

 

それでも、この症状は「悪阻」だろうとプラスに解釈するようにしていました。

 

日が進むにつれて、妻の辛そうにしている姿を目にすることが多くなっていきました。

 

「妻にばかり辛い思いをさせて、どうしたらいいんだろう・・・」

「なんで男が辛いのを変わってあげられないんだろう・・・」

 

私はこんなことばかり考えるようになりました。

 

この時期あたりから、私の口癖は

「体調どう?」「お水飲む?」「背中さすろうか?」「無理しないでね」

となりました。

 

そうこう過ごしているうち、運命の心拍確認日がやってきました・・・

 

 

心拍確認その1

心拍確認日。

当日、私は妻と一緒にクリニックに行きました。

心拍が確認できれば、晴れてクリニック卒業です!!

次からは産婦人科です。

 

胎嚢確認後、クリニックの医師からは、

「次回、心拍が確認できれば紹介状を書くので、分娩する病院を探しておいてください。」

と言われていました。

 

妻が診察室に向かうと、待合室にいる私は、

「なんとか紹介状をもらって卒業したい!!」

と、手を小さく合わせずっと祈っていました。

 

しかし、この時、私の頭の中ではこんなことも脳裏によぎっていました。

「うちの夫婦は、なぜかスムーズにものごとが運ばない。

排卵誘発剤の使用、採卵、胚移植、胎嚢確認etc...。

どの施術も、1度目の診療では数値が悪く、また明日来てくださいって言われる。

今回の心拍確認は、〈また明日来てください〉のパターンはないって事前に医師が言っていたけど、ホントに大丈夫かな?・・・」

 

そんなことを考えながらも祈っていると、妻が診察室から出てきてこう言いました。

妻:「OK!OK!心拍確認できた!」

私:「え、ほんとに!?」

妻:「でも・・・」

 

その後、夫婦揃って、医師の話を聞くことになりました。

 

 

医師の話はこうでした。

「心拍は確認できています。おめでとうございます。

赤ちゃんの大きさも問題ありません。

ただし、出血がちょっと多いですね。4日後にまた確認させてください。」

 

(私の心:ん?それって大丈夫なの?)

 

医師の話を更によく聞くと、

・今日は注射を打つ

・一時的に薬(ルティナス膣錠)を別のモノに変更する

とのことでした。

 

そして、医師からは

「明日から4日間は安静にしてください。仕事を休んでください。」

と言われました。

そうです!〈ドクターストップ〉が言い渡されたのです。

 

私たち夫婦は、不安な4日間を過ごすことになりました。

 

 

スムーズにいかないなぁ・・・

 

 

心拍確認その2

悪阻はあるものの、出血はおさまり、2回目の心拍確認へ。

2回目も、妻に帯同し、クリニックに行きました。

 

診察室に入っていく妻を見送り、私は、

「さすがにこれ以上の延長はないでしょ。頼む、今日で決めてくれ!!」

と、本気で願い続けていました。

 

待っている時間は、ほんの数分だったと思いますが、

私にはすごく長く、何十時間にも感じました。

 

そして、診察室から出てくる妻が一言、

「大丈夫だって!!」

 

その後、医師からは、無事、〈クリニック卒業〉を言い渡され、産婦人科宛の紹介状を頂くことができました。

 

 やっと、少しだけ安堵しました。

 

 

妻よ、よくがんばったね!!

 

産婦人科に行っても、心配は終わらない

分かっていましたが、クリニックを卒業したからといって、

日々の不安が消える訳ではありません。

安定期に入ったわけではないし、流産がとても怖いです。

 

先日、私たち夫婦は、初めて産婦人科に行きました。

そこで、改めて心拍の確認が行われました。

そして、医師からは、

「心拍問題ないですね。2週間後にまた来てください。」

とだけ言われました。

 

私たち夫婦はその時こう感じました。

 

え、それだけ?めっちゃ不安です!!

 

なぜ不安かというと・・・

・今まで短い間隔でクリニックに行っていたのに、そんなに期間空いて大丈夫なの?

・今大事な時期だから、もっと見て欲しい!!

という気持ちが強くあったからです。

 

調べたところ、この「2週間後に病院来て」というのは、どうやら一般的なようです。

むしろ、その後は不妊治療を経たかどうかに関係なく、4週に1度ぐらいのペースで受診するようです。

 

不妊治療を経験している夫婦は、自然妊娠の夫婦以上に、不安を何十倍も抱えているはずです。

 

次の受診まで不安だ・・・。

 

しかし、今後も不安からは逃げられない。

数々の不安と戦っていかなければいけないのです!!

 

まとめ

無事に心拍を確認することができました。

しかし、まだまだ、不安は消えません。

自分たちの子供を信じ、元気に育ってくれることを毎日祈っています。

 

今回の話は、面白い部分が少なかった思いますが、

この話が共感を生み、少しでもみなさんのお役に立てれば良いと思っています。

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。

 

それではまた☆

 

初期胚と胚盤胞、どちらを選ぶ?

「初期胚移植胚盤胞移植って、どっちの方が妊娠率(着床率)高いの?」

胚盤胞移植って、グレードさえ高ければ、万事OKじゃないの?」

「結局、一番良い選択肢って何?」

 

こんにちは。男妊活です。

今回の記事は、採卵後の胚移植に向けて、みなさん一度は迷うだろう、「初期胚移植胚盤胞移植の選択」について、実体験をもとに書いてみたいと思います。

 

「思うようにうまくいかないモー」の写真

 

 

1度目の胚移植

私たち夫婦はこれまで2度の胚移植を行ってきました。

幸い、受精卵(胚)を3つ凍結保存することができました。

内訳は、初期胚1・胚盤胞2でした。

 

1度目の胚移植前、クリニックの医師からはこんなことを言われました。

「どの胚を移植しますか?次回来院時までに考えてきてください」と。

 

ん?どの胚って?

そりゃあ、一番良い胚に決まってるでしょ!!

そこで、先生に尋ねてみました。

 

私:「どの胚を移植するのがベストですか?」

医師:「それでは、こちらで決めてしまって良いでしょうか?」

 

ネットなどで、色々調べましたが、情報が溢れすぎていて良くわからなかったので、その道のプロである医師にお願いしました。

(クリニックによっては、患者側に選択権がないところもあるようです。)

 

その結果、胚盤胞の中でもグレードの高いものを選ぶことになりました。

 

胚移植後、クリニック卒業の3つの壁

ここで、胚移植後の流れを確認していきたいと思います。

大まかな流れは3つあります。

  1. 妊娠判定
  2. 胎嚢確認
  3. 心拍確認

 

胚移植後、約1~2週間後の妊娠判定で、陽性判定が出ると第一段階クリアです。

ネット上では「陽性=妖精」と比喩している表現もあります。

 

私は不妊治療を始めた当初、妊娠判定がでればクリニック卒業だと思っていました。卒業後は、流産の可能性と戦いながらも、なんとなく上手く進んでいくんだろうと思っていました。

しかし、前述のとおり、「胎嚢確認」と「心拍確認」が残っているんです。

 

話は戻りますが、

1度目の胚移植では、我々夫婦、妊娠判定をクリアしました。

医師や看護師からも「おめでとうございます!」と言っていただけました。

この時、「胎嚢確認」と「心拍確認」を残していましたが、医師らの祝福もあったため、なんだかんだこの後もスムーズに行くんだろうなと思っていました。また、そう思いたいと信じていました。

 

しかし、その後の結果は、以前のブログで記載したとおり、胎嚢が確認できませんでした。第二関門突破できず・・・

夫婦でめちゃくちゃ泣きました・・・

 

胚盤胞移植のメリット・デメリット

胚盤胞移植のメリットとデメリットを分析すると、初期胚移植との違いが見えてきます。

 

私の調査によると、胚盤胞移植の方が、胚盤胞なだけあって、着床率が初期胚移植の約2倍になるとのことです。

ただし、この数値にも色々とカラクリがあるようです・・・

 

なお、胚盤胞移植にもデメリットはあります。

一卵性の双子の発生率が高まること(その場合、母子ともにリスクが大きい)。

良好な初期胚とグレードの低い胚盤胞の比較が難しいこと。

また、全ての胚が胚盤胞まで到達してくれる保証がないということです。

 

胚のグレードのお話

5AAとか4CBって、聞いたことがありませんか?

 

以前、医師からこんなことを言われました。

「日本の不妊治療は海外に比べて遅れているんです。日本では、胚の状態を確認する方法が基本的に目視になっています。しかし、海外の最先端治療では、もう一段階踏み込んだ治療ができるので、胚の状態をより詳しく確認できるんです。」と。

(あくまでも、一医師の見解です。)

 

要するに、あくまでも胚のグレードは目安にしかならないとのことなんです。

 

とはいうものの、グレードって、すごく気になるんですよね~。

 

 

ドラフトで胚の選択を考えてみた

 ここでは、どの胚を選択するかについて、私の大好きなプロ野球を例にして考えてみました。

 

プロ野球界では「ドラフト」という制度があります。

プロ野球志望届を提出した選手の中から、各球団が欲しい選手を順番に選択していくというものです。

ドラフト1位とは、1番目に選択された選手です。要は、その球団が最も欲しい、最も期待している選手ということになります。

では、ドラフト4位の選手は微妙な選手なのでしょうか?

それが、そんなことは全くありません。

 

ドラフト1位で活躍しないまま引退する選手もいれば、ドラフト4位で大活躍する選手もたくさんいます。

例えば、誰もが知っているスーパースターのイチロー選手は、ドラフト4位で指名されましたが、メジャーリーグでも活躍する超一流選手となりました。

 

要するに、初期胚と胚盤胞、又は、胚盤胞の中でのグレードの違いは、あくまでも目安。

どの胚が着床し、スクスク成長し、健康な子供として生まれてくるかは、胚の選択時点では分からないのです。

 

胚移植に際し、初期胚や4CBの胚盤胞を選択しても、5AAのグレードの高い胚盤胞よりも、その後の結果が良い可能性が十分にあるという訳です。

 

担当医師に聞いたのですが、5AAのグレードでも、着床しない時もあれば、生まれた後に、障害が残ってしまう子もいるのです。とても辛い話ですが・・・

 

胚選択に関して、こんな風に考えてみては?~男妊活からの提案!~

妊娠率・着床率は、確率の話です。現代の医療では、100%着床する保証はないのです。

 

病院によっては、グレードごとの妊娠率を発表しているところもあるようです。

 

でもその数字って、分母の数によって大きく変わると思うんです。

 

例えば、2人の胚移植を調査して、1人しか妊娠しなかったら、妊娠確率は50%。

でも、1000人調査して、500人妊娠した場合も、妊娠確率は50%。

 

要するに、確率はあくまでも確率。

夫婦でよく話し合い、信用できる医師と相談し、その時、最もベストだと思う判断をすれば良いんです。

あとは信じるだけ。

だって、信じるしかできないから。

 

2度目の胚移植

私たち夫婦は、2度目の胚移植で「初期胚」を選択しました。

胚の選択に関しては、2人の医師に相談しました。

 

その際、一人の医師から、「この初期胚はけっこう良さそうですね。今回は初期胚でチャレンジするのもありだと思います。」と言っていただきました。

 

なんとなく、夫婦の中でも、初期胚移植もありかなと思っていたので、先生の後押しを受けて、初期胚を選択しました。

 

その結果、妊娠判定を無事クリアし、その後、胎嚢も確認することができました。

 

胎嚢が確認できたことを医師から告げられた時、前回ダメだったからか、最初は「本当に?」と半信半疑の気持ちになり、素直に喜べませんでした。

それに、まだ心拍確認が残っているため、変に喜んだら、後で心のダメージがでかくなるし、喜ばないようにしようと思っていました。

しかし、気が付くと私は、クリニックのトイレで静かに泣いていました・・・。

 

クリニックの帰り道、私は、妻と喜びの握手を交わしながら、帰宅したことをよく覚えています。

 

まとめ

結局、初期胚移植胚盤胞移植、そしてグレード。どれを選択するのが最良かは一概に分かりません。

 

私たち夫婦の場合、2番目に選択したもので、1回目よりも前に進むことができました。

 

みなさん、悩まれるところかもしれませんが、この記事が、少しでも前向きに考えられる手助けになれば良いと思っています。

 

みなさんがいつも笑顔でいられるように祈っています♬

 

 

 

 

 

不妊あるある言いたい♬2

こんにちは。

 

1回目の体外受精は上手くいきませんでしたが、次の体外受精は、根拠こそないが上手くいく気がしている、筆者の男妊活です。

 

不妊や妊活の話って、暗くなりがちですが、少しでも共感や笑いが起きればいいなと思っています。

 

前回の「不妊あるある」が好評?だったため、第二弾を書きたいと思います。

 

それでは、早速スタート♬

 

「サムズアップする手」の写真

 

1 妊活=「我々に与えられた使命だ」と思う!!

 

2 神は、乗り越えられない試練を与えないと解釈する。

 

3 クリニックで教えてもらった日に、タイミング法を試みようとするが、医師の指示だと考えると、ちょっと義務的な感じがして複雑な気持ちになる。

 

4 タイミング法で指定された日を意識しすぎて、本番はちょっと緊張しちゃう。(たぶん、男性に多いのでは!?)

 

5 タイミング法で指定された日に限って、断れない会社の飲み会があるww(通常の飲み会は断れるが、年末年始や歓送迎会は断りにくくて困っちゃう・・・)

 

6 医師が指示したタイミング法ならば、きっといけるだろうと思っていた後、なかなか妊娠判定が出ないと超焦る。

 

7 卵管造影やら何やら検査を受けて、妊娠しづらいことが分かると、この世の終わりかと思うぐらい凹む。

 

8 パートナー(妻)が凹んでいるときは、言葉を選びながらも一生懸命励ます!

 

9 なかなか妊娠できないと、多少治療費がかかろうが、クリニックの場所が遠かろうが、転院を考える。

 

10 治療が進めば進むほど、一体いくら治療費に費やしているのか分からなくなる。

または、治療費のことを考えたくなくなるww

 

11 助成金の申請をして、自分の口座にお金が振り込まれると、なんか得した気持ちになるww

 

12 確定申告の医療費控除申請も、不思議となんだか頑張れる。

 

13 体外受精を決断することには勇気がいるが、そういう決断ができた自分たち夫婦を誉めてあげたくなる時がある。

 

14 妻の薬の量が増える度、変わってあげられればなと思う。

 

15 クリニック通院を他人ごとにしてる男性は、良くないと思う。

 

16 妊娠判定で陽性反応が出ても、喜んでいいのか、よく分からなくなってくる。(次の胎嚢確認や心拍確認も不安だし・・・)

 

17 胚評価の結果に、凄く敏感だ!!

 

18 胚評価と子供の成長への関連性がすごく気になる。(実際には、関係ないそうです。)

 

19 胚移植に関して、クリニック医師から、「どの胚を子宮に戻しますか?」と、こちら側に選択肢を渡されるが、正直分からない。上手くいけば、どれでも良いです!

(選択権が与えられるのは、クリニックにもよるようですが・・・)

 

20 胚評価において、例えば、「胚盤胞4CB」と「初期胚の良い数値のやつ」、どっちが良いのか分からない。

 

21 膣座薬。入れる時間が縛られているので、時間管理が大変。(妻がそう言ってました。)

 

22  クリニックの検査にて、「早急に大学病院で診てもらって」と言われ、血の気が引く思いをする。(私たち夫婦の場合、胎嚢確認が上手くいかず、「子宮外妊娠の可能性もあるから、即大学病院に行って!」と言われました。)

 

23 クリニック医師から、「大学病院に行って検査してきて!」と言われるが、そんな都合よく、自宅の近くに大学病院があるわけない!!

 

24 大学病院を探すが、土日休み、病床いっぱい、診察拒否などは、割とあることなんだと知る。(もう助からないんじゃないかと思う時もありました。)

 

25 消費税増税前に、なんとか不妊治療を終えたいと思うww(そんな都合よく、上手くはいきませんでしたww)

 

26 職場にて、「子育てが大変なの~。帰ってからが一番大変(辛い)。むしろ、仕事してたいわ。」って言う人を見ると、「なんなん?」って思っちゃうww(子育てが大変なのは分かります。子育てに奮闘する人は尊敬します。ただし、大変アピールはちょっと違うよねぇ~・・・。)

 

27 職場の飲み会にて、「子供いないけど、レス?やってんの?」って言ってくるやつ。チョップしてやりたいww

 

28 不妊治療費を振り返って、「ウチって、こんなに治療費支払ってるけど、どこにそんなお金があったんだ?実はお金持ち?」と不思議な感覚を覚える。(いいえ、決してお金持ちではありません。妻の巧みな財産管理に感謝です。)

 

29 「〇〇歳までには!」っていう決意表明的な話を段々しなくなるww

 

30 生まれてくるだろう子供を想像したとき、顔は自分より相手に似てほしいと思う。(私、容姿に自信がないもので・・・。)

 

31 生まれてくるだろう子供の名前を考えがちだが、最近では、あだ名まで考えちゃうww(むしろ、あだ名ありきで名前を考えちゃったりして。)

 

32 クリニックの待ち時間がとにかく長い。

 

33 男性がクリニックに行くと、とても目立つ。(最初クリニックに行ったとき、女子高の中に、急に放り出されたような気持になりましたww)

 

34 不妊治療を始めると、必然的に夫婦で話す時間が多くなるから、夫婦の絆が強くなる。

 

 

思いついた順に書いたので、読みづらいかもしれませんがお許しを。

読んでいただきありがとうございました。

 

今後もあるあるシリーズも書いていきたいと思います。

 

みなさんが少しでも笑顔に過ごせますように♬

 

不妊あるある言いたい♬

こんにちは。

お笑い大好き、男妊活です!!

 

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今回は、不妊・妊活にまつわる、あるあるを書いていきたいと思います。

思わず、「わかるわぁ~」と共感されたり、妊活初心者の方には「そうなんだぁ~」と思っていただければ嬉しいです。

クスっと笑ってもらえれば、なお嬉しいです。

 

それでは、スターティン♪

 

1 周囲の妊娠した情報にはやたら敏感である。

 

2 特に、妊娠した芸能人の情報に敏感!

 

3 その芸能人が、30代後半以降(特に40代以降)だと、「おぉ~!」って思う。

 

4 それを見て、自分たち夫婦も頑張ろうと思う。

 

5 不妊治療中であることを両親にどうやって打ち明けようか迷う。

 

6 職場でのマタハラは意外と少ないし、親からも気を使われているのか、子供に関しては触れられないが、親戚の酔ったオジサンから、「子供はまだなの?」とか「腰は大事にしろ」って言われるww

 

7 職場で子供が生まれた同僚がチヤホヤされているのを見て、その輪に上手く入れない。

 

8 職場で子供が生まれたばかりの人の話題になると、自然と席を立っちゃう時がある。

 

9 子供が生まれた友人、同僚に、「おめでとう♬」って言うんだけど、なんとなく、心の底から言葉を発せていない気持ちになり、プチ自己嫌悪感を抱く。

 

10 夫婦で、生まれてくる子供は男が良いか女が良いかという話によくなるが、話のオチはいつも、「元気に産まれてくれればどっちでも良い♪」となって笑う。

 

11 夫婦の会話で、子供が生まれたら名前は何にしよう?という話によくなる。

 

12 「子供の名前は〇〇にしよう!!」と言うと、その名前は嫌いな子の名前だから嫌だという話になりがち。

 

13 TVを見ていて活躍ししている人を見ると、「〇〇って名前、子供に良くない?」と、まだ妊娠していない段階から妄想の話が膨らむ。ミーハーですww

 

14 不妊クリニックに行くと、治療している人の多さにビックリする!!

 

15 不妊クリニックにも相性あり、意外と転院している人が多い。

 

16 医師の口癖が必ずあり、帰り道にはモノマネしたくなる自分がいる。

(ちなみに、私たち夫婦の担当医師は「おっしゃるとぉ~り!」とやたら連呼するので、いつも笑いをこらえていますww)

 

17 不妊治療中であることを打ち明けると、意外と身近に誰か経験者がいる。

 

18 不妊セックスレス、と思っている人が少なくないことに、ちょっとだけ悲しくなる。

 

19 メディアで、芸能人が不妊治療中であったことを赤裸々に語っているのを見ると、その芸能人を応援しちゃう☆

 

20 その反面、芸能ニュースを見ていて、明らかに計画性のない、できちゃった婚を見ると、「ふぅ~ん・・・」って思うww結婚前提のお付き合いだっただろう、オメデタ婚は全然OK♬

 

21 TVを見ていて、児童虐待等のニュースを目にすると、怒りが込み上げてくる。

 

22 政治家らが「子育てしやすいまちをつくります」と、いかにも決まり文句を言って気を引こうとするが、「不妊治療時からサポートします」と言う政治家が少ない。少子化対策するなら、そこも手厚くするべきでしょって思っちゃう。

 

23 不妊治療を一緒に頑張る妻に、なんだか無性に、感謝したくなる。(ちょっと恥ずかしい)

 

24 夫婦の会話で、「こういう時期だからこそ二人の時間を大切にしよう」って話になるが、気が付けば遊んでばっかりいるww

 

25 不妊治療中で酒が飲めない妻の横で、申し訳なさそうに飲んじゃう。(ウチは妻がほとんど飲まない人だから大丈夫ですが、お酒好きな奥様方は超大変だと思う。これを読んでるそんな奥様、いつも我慢していて尊敬しています!!)

 

26 頑張ってる妻を見ていて、何もできない自分がちょっともどかしい。

 

27 そこで、たまにケーキを買って帰る。ケーキ屋さんの帰り道、喜ぶ妻の顔を想像してニヤニヤするww

 

28 ツイッターを見ていて、「マタアカ(マタニティーアカウント)作ったんで、このアカは閉鎖します!」とか、「妊娠しました、お先です☆向こうで待ってます♬」って言うヒト。全然OKだし、おめでとうって思います。ただし、元々こっち側にいた人だから、気持ちわかるよね?フツーに喜びを爆発させるだけじゃダメなの?お先って何?競争してないし!って思っちゃうww

 

29 妊活を始めると、サプリメントに少し詳しくなる。葉酸ってすごいんだなって、初めて知るww

 

30 とりあえず、何かの効果があるんじゃないかと、妻のお腹をさすり、パワーを送っちゃう。

 

31 不妊治療で落ち込んでいる日の妻を見ると、どうにかして笑わせようと躍起になる。ただし、タイミングを外し大スベリすると、大惨事になるww

 

32 妊活を通して知り合ったツイッターのフォロワーさんは、みんな一緒に戦っている同士だと思う。

 

33 最初は辛いが、ある時期から、「人生そんなに嫌なことばかりじゃないな、楽しいこともいっぱいある」と思える自分になれる。

 

34 ツイッターだから何つぶやいてもOKなんだけど、ご自身が不妊治療しているのにも関わらず「体外受精だけはない!」って言いきっているヒト。人工授精が上手くいかなかった場合は諦めるの?って思っちゃうのと同時に、私たちのことを否定しないでって思っちゃう。(文句じゃありませんよww)

 

35 命が生まれるって、ホントに奇跡なんだなって思う。 

 

36 明日はきっといい日になると思う(願望ですww)

 

37 ちょっとネタ切れ。いいえ、そんなことはありませんww

 

38 絶対に、良い母親・父親になれるはずって、よく思っちゃう。

 

39 生まれてくるだろう子供を、めちゃめちゃ愛せる自信が日に日に湧いてくる。

 

40 なんか最近、歌から力をもらうことが増えた気がする♬(私の場合はミスチルです。「閉ざされたドアの向こうに 新しい何かが待っていて~」(終わりなき旅より))

 

 

バーッて、一気に書いてしまいましたが、いかがだったでしょうか?

ウケがよかったら「あるある第二弾」も書こうかな!?って思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

みなさんが、クスっと笑えるような一日が過ごせますように♬

1年振り返って~妊娠判定日の前と後~

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不妊治療を始めて1年が過ぎようとしています。

早いような長いような、それでいて焦りだけが先行していく感じ・・・。

それでも、こういう時間があったからこそ、夫婦の絆がより強くなっている気がします。

 

こんにちは。

 

相変わらず私たち夫婦は、子供の名前をニヤニヤ妄想したりしています。

最近はさらに、子供の名前を妄想した後に、その子のニックネームを妄想したりするようにもなりましたww

 

今日は、不妊治療をした1年の間で、最も印象に残っていることを書きたいと思います。

それは、「妊娠判定後」のことです。

 

 

 

妊娠判定まで

体外受精(顕微授精)を決断してからというもの、数々の経験をしてきました。

その数々の経験については別の機会に書こうと思っていますが、私(旦那♂)が妻を見ていて、ホントに辛そう、と思ったのは、ピルを使用しているときでした。

 

あれは、生理周期を調整するため(排卵誘発剤を使う時だったと思います)、医師からピルを服用するように言われていた時のことでした。

服用し始めた初期は、特に妻の身体に変化はなく元気だったのですが、数日経つと、みるみる顔色が悪くなっていきました。

そして、妻の口から「気持ち悪い・・・」という言葉を聞く回数が増えていきました。

妻はなんとか乗り切ってくれましたが、何度も心配し、何度も変わってあげたいと思ったことを覚えています。

 

そして、なんとか採卵も無事に終わり、1カ月の回復期間を経て、受精卵を妻の身体に戻すところまで漕ぎつけました。

 

そして、運命の妊娠判定へ。

 

妊娠判定日

あれは6月上旬のことでした。

妊娠判定を言い渡される日。私たち夫婦は朝からソワソワしていました。

初めての妊娠判定だったこともあり、1回目じゃ上手くいかないかもしれないけど、でもやっぱり陽性反応出てるといいよね。なんていう感じで、ダメでもしょうがないと自分たちに保険をかけつつ、クリニックへ向かいました。

 

諸々の検査を行い、医師から診断結果を待つ間、心臓はバクバクでした。

 

そして、医師から

「陽性反応出てました」

看護師からは笑顔で

「おめでとうございます」

と言っていただきました。

 

私たち夫婦は、顔を見合わせ、緊張から解き放たれ、ものすごく安堵しました。

やっと、やっと、陽性出た。ようやくここまで来たんだ。

この日のクリニックからの帰り道、ここからが大事だねという話をしましたが、そんなことよりも、今日の喜びを2人でたくさん分かち合っていました。

 

妊娠判定後(胎嚢確認日)

妊娠判定日の10日後、私たち夫婦は再びクリニックへ行き、胎嚢の確認を行いました。

 

胎嚢確認とは、簡単に言うと、超音波検査により、受精卵が然るべき場所(胎嚢)にしっかり着床しているかを確認することを言います。

 

そこで、医師から言われた言葉は、

「ちょっと確認できないな。連休挟む前にもう一度確認したいから明日また来て!」

 と。

 

ん?どういうことだ?

この日は木曜日、明日の金曜日にまた来いと言われました。

なんか嫌な胸騒ぎを覚えた私たちは、この日、二人ともなかなか寝れませんでした。

 

翌日。

金曜日の夕方。

クリニックに行って再検査が行われました。

 

すると、医師から、

「今日もやっぱり胎嚢が確認できないな。日数から見て、ちょっと今回は上手くいかなかったみたいだな。それよりも、子宮外妊娠の可能性がゼロじゃないから、すぐに(最低でも3日以内に)大学病院で検査してもらって!!」

 

と言われました。

 

え・・・

 

・・・・

 

・・・・。

 

時が止まったかと思いました。

 

前日の医師の話ぶりから、今回の妊娠は上手くいかないかもしれないと覚悟はできていました。

しかし、大学病院に行くことになるとは思っていなかったので、超ビックリしました。

 

医師からは、

「今後は、何かあった時に即入院可能な大学病院での治療がよい。万が一、子宮が破裂したら大変だから。」

とも言われました。

 

妻はそんなにヤバい状況なんですか?

万が一ってなに?

10日前は、おめでとうって言ってくれたのに、なんでこんなことに・・・

 

天国から地獄に突き付けられた気持ちになりました。

 

そして、話はドンドン進んでいき、医師からは

「どこの大学病院にしますか?紹介状書きますね。」

「住んでいるところから近い大学病院はどこですか?」

と言われたのですが、この時、夫婦2人とも頭は真っ白でした。

 

その後、医師との話し合いの末、某大学病院A宛で紹介状を書いてもらいました。

 

クリニックを出てから(悲しみの夜)・・・

そこからは悲惨でした。

クリニックを出る直前に、電話にてA大学病院へ明日(土曜日)の診察が可能か伺ったところ、予約なしで診察可能だと言われました。

 

しかし、今考えると私もどうかしていたんだと思います。

私が電話した病院は、A大学病院の別地区(自宅からはかなり遠いところ)にある病院でした。私は、A大学病院がいくつもあることに、後になってから気が付きました。

 

クリニックを出たのが17時直前であり、そのことに気が付いたのは18時過ぎ。

私たち夫婦は急いで正しいA病院に電話をしました。

すると、受付時間が終了しており、夜間担当に電話が繋がりました。

夜間担当の方に予約できないか伺ったところ、A病院は完全予約制であること、また、受付は月曜日になると言われました。なお月曜日に改めて受付を済ませても、診察は早くても火曜日以降になると言われました。

 

それでは、3日以内に受診できない。

わたしたち夫婦は、絶句しました。

 

その後、幾つもの大学病院に電話しましたが、ほとんどが受付時間外であり、取り合ってもらえませんでした。私たちにかけられた言葉は、

「月曜日以降にまた電話してください。」

とのこと。

 

電話がつながったところでも、

「ウチは完全予約制なので、ずっと先まで診察できない。」

「入院になった時のベッドが足りてないから、診察できない。」

「自宅から遠いので、何かあった時にかけつけられないだろうから難しい。」

などと言われました。

 

なんでこんなことに・・・。

子宮外妊娠だったらどうしよう。

 

誰か妻を助けてください!!

 

心の中ではそう叫んでいました。

 

仕方なく、この日はここで大学病院探しを諦めました。

 

というのも実はこの日、妻の両親と夜にスポーツ観戦をする約束をしていました。

この時点で、2時間以上待たせてしまっていました。

本当にごめんなさい。

 

それから、急いで約束の場所に向かいました。

妻の両親には、不妊治療していることを伝えていないので、仕事で遅くなったと偽り、遅れたことを謝罪しました。

 

幸い、試合の途中から観戦できたのですが、憔悴しきっている2人は、この日のスポーツ観戦を心からは楽しむことができませんでした。

私は、お義父さんたちの前で一生懸命笑ったりしましたが、今思うと、ちゃんと笑えていたかは自信がありません。

 

胎嚢確認日の翌日

土曜日。

この日は朝早く起きて、インターネットで大学病院を調べまくりました。すると、1つの大学病院が診察可能と言ってくれました。

 

雨がザーザー降る中、急いで車を走らせ、大学病院へ向かいました。

 

大学病院に着き、幾つか検査を済ませると、医師からは

「子宮外妊娠の可能性はかなり低いでしょう。生理で子宮を綺麗にしていきましょう。」

と言われました。

 

しかし、安堵したのもつかの間、

「万が一、体調がおかしいなってなったら(出血とか諸々)、すぐに救急車を呼んで大学病院に来てください」

とも言われました。

 

すぐにと言っても、自宅から1時間かかるので、何もないことを祈るしかないなと内心思いました。

 

その後、毎週(計4回)通院し、妻は無事大学病院を卒業することになりました。

 

ふぅ~。

 

まとめ

現在妻は、体調も良好で回復期間を過ごしています。

クリニックにて子宮外妊娠の可能性があると言われてからは、ホントに辛く苦しい経験をすることになりました。

この経験を乗り越えて、夫婦共に笑顔になれる瞬間をたくさん作っていきたいなと思っています。

 

今回、端折った話も多々あるので、そのあたりは、また今度書いていきたいと思います。

 

長文、読んでいただきありがとうございます。

 

みんなが笑顔になりますように♬

 

不妊とお金の話

先日、妻が36歳の誕生日を迎えました。

来年は子供を授かり、3人でお祝いできると良いなぁ~。

 

こんにちは。

 

不妊治療って、時間とお金がすごくかかるなぁ~っとよく感じるので、

今回は「不妊とお金」をテーマにブログを書いていこうと思います。

 

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なぜ、不妊治療にはお金がかかるのか 

理由は単純です。

「保険が適用されないから!!」です。

やっぱり、これが一番の理由だと思います。

それに、ほんの一例ですが、こんな理由もあるんじゃないかなとも思います。

  • 自然妊娠している夫婦は、(あたりまえだが)不妊治療費を払わない。だから、本来払わなくても良いはずの治療費が高く感じてしまう。
  • 通院のための交通費も払わなくてはならない。
  • 場合によっては仕事を辞めることになって、治療費が家計を圧迫する。

などが挙げられます。

 

助成金制度を利用した話

不妊治療は保険の適用外です。しかし、助成金制度があります。

助成金の内容は、各自治体(市区町村、都道府県)によって様々です。

ここでは、私が利用した助成金制度を幾つか紹介したいと思います。

※詳細は、各自治体のHPをご覧ください。

助成金額、年齢要件は、私たち夫婦が受けた時点のものになります。あくまでも参考程度に見てください。

 

助成金対象外だったパターン

 市の「早期不妊治療費助成事業」

簡単な概要:県が行っている特定不妊治療(体外受精・顕微授精)の初回の助成を受けた夫婦に対して、1回限り10万円を上限に助成が受けられる。

年齢要件:治療開始時、妻の年齢が35歳未満。

 

この助成を受けられなかった理由は、年齢要件で引っかかってしまったからです。

治療開始時、妻の年齢は35歳だったので、ギリギリだめでした。

この時は、35歳の女性に恨みでもあるのか?と思ってしまいましたww

 

助成金が受けられたパターン

①市の「早期不妊検査費助成事業」

簡単な概要:対象の不妊検査費用に対して、上限2万円助成金支給。

年齢要件:治療開始時、妻の年齢が43歳未満。

 

県の「不妊治療費助成事業」

簡単な概要:特定不妊治療の場合、初回は上限30万円。2回目以降は上限15万円。

年齢要件:治療開始時、妻の年齢が43歳未満。

所得要件:夫婦の前年の所得合計金額が730万円未満。

 

年齢要件は分かりやすいので、皆さん意識していると思いますが、

所得要件は意外に肝な感じがします!!

これから助成金を受ける方は、自治体の所得要件にも目を配ってみてください。

 

国の「確定申告」

確定申告の際、医療費控除も受けられますよ!! 

クリニックの領収書は取っておいた方がベターですね。

 

金銭感覚がマヒしてくる

治療が続き、クリニックへの支払いが多くなると、一体いくら不妊治療に使っているのか分からなくなる時がきます。

というか、ここまで頑張ったんだから、お金のことはこの際気にしたくないと思うようにもなってきます。

 

治療が高度なものに進めば進むほど、万単位での支払いもあります。

クリニックで最初に説明を受けたときは、最低30~40万円って聞いていた気がするけど、「もう100万円は超えたんじゃないかな?」という風に、時が流れていきます。

 

また、治療の中で医師から選択を与えられて困るときがあります。

それは、〈治療の進め方〉や〈使用する薬〉について、選択権がこちらにあるときです。

体外受精などの不妊治療で戦っている方なら分かると思いますが、

「ここまできたら、少し値段は高くても、妊娠確率が高い治療でお願いします!!」

こういう気持ちになっていると思います。

だから、治療費が必然的に、かさんでいくんですよね。

 

今後、日本に期待したいこと

不妊治療の保険適用、助成金制度の要件緩和・上限額の引上げ・・・

これらをとても望んでおります。

 

そして、これらを可能にするためには、

不妊治療について考える人が増えればいい」

と思います!! 

 

例えば、

子育てにはお金がかかる=世間の当たり前

 

だから、政治家は声高に、子育てに関する制度(産休・育休・給付金等)の改善を提唱しています。

「子育てしやすい社会を作ります!!」

よく聞く言葉です。

 

今、子育てを例にあげましたが、子育てしやすい社会の形成はとても重要だと思います。

 

ただし、その前段階である、不妊についても多くの人に考えてほしいと思います。

不妊について考える人が増えれば増えるほど、議論も深まり、不妊に優しい社会になるはずです。

 

私は思います。

我々不妊戦士は、日本の少子化問題を改善する希望なんだから!!

 

ちょっと、カッコつけすぎたかなww

 

まとめ

 

不妊治療にお金はかかるかもしれない。

いや、お金だけじゃなく、時間もかかるだとう。

でも、子供がほしいんです!!

 

不妊で戦っている人は皆さん思うでしょう。

私、産まれてくる子供を絶対心の底から愛せる、と。

 

たくさん頑張っているんだもん。

そう思っちゃいますよね。

 

 

 

それでは、今回の「不妊とお金」の話はこの辺にしておきます。

読んでいただきありがとうございます。

みなさんに幸あれ。