妻と私♂の妊活日記(男妊活・育休・男の育児)

男性も妊活・不妊について考えよう!

育休終了を迎えるにあたって

2021年4月1日。

この日から仕事復帰。

育休終了を迎える日が近づく今、率直な自分の気持ちをブログに残しておこうと思います。

 

同じ境遇の人と共感したり、これから育休を取る人の参考になったら幸いです。

 

8か月間の育休を振り返って

 

 

大変だったこと

私たち夫婦には第一子の男の子がいます。

私たち夫婦は、8カ月間同時に育休を取りました。

最初は、夫婦二人で育児するんだから楽勝だろうと思っていました。

しかし、いざ育児をはじめるとそんなことはありませんでした。

 

それはなぜか・・・

 

そうです。私たちに育児の経験がなかったからです。

抱っこの仕方すら慌ててしまうほどです。

お風呂に入れたり、寝かしつけたりと悪戦苦闘しました。

 

そして、育児にようやく慣れてくると、こう思うようになりました。

「ぶっちゃけ二人で育休を取らなくてもいけたんじゃないか!?」と。

 

しかし、そういう風に余裕が出てくると、新しい問題が生じるのです。

例えば、寝返りをするようになったから、子供から目が離せなくなったとか。

 

そして、寝返りが安定してきて、育児に余裕が出始めると、

今度はズリバイを始めるようになります。

また、子供から目が離せなくなります。

 

そう、赤ちゃんの成長は超超超超早いのです!!

想像以上です。

ズリバイを始めたら、すぐにハイハイ。

ハイハイしたかと思ったら、つかまり立ち。

離乳食も始まります。

 

要するに、こちらサイドが育児に慣れてきたり、心に余裕ができると、

我が子はドンドン次のステップに進んでいくのです。

子供から目が離せない、子供中心の生活になっていくのです。

 

夫婦二人で育休をとっているので、もちろん、一人で育児するよりは楽だと思います。

でも、やっぱり大変です!!

 

それに、コロナ禍。

ほとんど外に出れませんでした。

買い物へ行くのも一苦労。

旅行なんて、むりむりむり。

 

基本はステイホーム。

夫婦で子育てをしていたので、話せる相手は常にいました。

しかし、もしも一人で子育てをしていたら・・・

コロナ禍で不安な世の中。

閉塞する毎日に、メンタルがちょっとおかしくなっていたかもしれません。

 

一人で育休を取っている多くのお母さん。

心からとても尊敬します。

特に去年、今年はホントに大変だと思います。

心のケア、ストレスは上手に解消してください!!

 

嬉しかったこと

たくさんありすぎます!!

子供が笑ってくれるだけで毎日幸せです。

 

子供がメチャメチャ泣いても、

子供が全く寝なくても、

子供がいたずらしても、

笑ってくれるだけで全部許せちゃうんです。

 

子供の笑顔の破壊力。

ハンパないです!!

 

具体的な話でいうと、

寝返りが初めてできたときや、離乳食を初めて食べたときは感動しました!!

 

不安に思っていること

社会からだいぶ離れてしまいました。

仕事復帰して、自分が使い物になるのかとても不安です。

不安すぎて胃が痛いですww

 

まとめ

コロナ禍で不安定な世の中。

このタイミングで育休をとったことは大正解だったと思います。

コロナがなかったとしても、男性も育休を取るべきだと強く思いました。

女は家庭、男は外で仕事。

そういう根強く残る古い認識が世間からなくなり、

夫婦同時に、育休を長期でとるのが当たり前の世の中になれば良いなと思います。

 

私は仕事に復帰しますが、これからも楽しく育児していきたいです!!

我が息子よ、育児をさせてくれてありがとう。

これからもヨロシクね☆