妻と私♂の妊活日記(男妊活・育休・男の育児)

男性も妊活・不妊について考えよう!

不妊治療を始めた経緯~ タイミング法 ~

不妊治療を始めるに至った経緯をダーッと書いてみようと思います。

これから不妊治療を始める方、既に不妊治療をしている方の参考になればと思っています。

 

不妊治療を始めたのは去年の8月頃(現在進行形)。

私たち夫婦が結婚したのは、去年の3月。年齢は私(♂)が33歳、妻が35歳になる年でした。

 

夫婦共に子供が欲しかった私たちは、結婚当初から妊活について真剣に考えていました。当初は、独自のタイミング法により妊活を進めていたのですが、妻の35歳という年齢を考え、クリニックに通院するほうが効率が良いのではということにいきつきました。

 

35歳。世間では、35歳を過ぎたら高齢出産。出産のリスクが高くなると言われています。

こういった言葉が頭にあった我々夫婦も、のんびりしてはいられないと思っていたのも、クリニック通院を決めた理由でした。

後になって分かったのですが、35歳以降は何かとリスクが高くなるというのもありますが、それよりも妊娠確率がガクッと下がってしまうんです。

1年間避妊せずに夫婦生活を営んだ場合の妊娠確率は、20~24歳は86%、35~39歳では52%と言われています。

 

それでも最初は、確率の問題だし、1/2の確率で妊娠するだろうと軽く思っていました。というか、軽く思いたかったというのもあります。

 

通院を始めて最初に医師から薦められたのは、【タイミング法】。

簡単に言うと、いついつ性行為をしてくださいと言われるものです。これも言葉にすると簡単ですが、クリニックに何度も通ってました。生理が来たら通い、排卵日が近づくと通い、ちょっと排卵日がずれそうだという時には、また明日来てくださいってことを医師から言われます。百歩譲って行くのは良いのですが、診察待ちが長くてホントに辛いんです。妻がかわいそうでした。

 

話が少しずれますが、私たち夫婦はクリニックを途中で変更しています。いわゆるセカンドオピニオンを選択したのです。その話は今度するとして、1つ目のクリニックは、かなり混みました。予約してても、数時間待ちは当たり前でした。妻曰く、先生の説明の仕方もかなり高圧的に感じたそうです。私も一緒に行きましたが、確かに高圧的。

それでも混む理由は、おそらく以下の理由等があったからです。

①周辺に不妊治療専門のクリニックがない。

②そのクリニックは、不妊治療以外も行うレディースクリニックだった(要するに、患者さんの種類が多いため、多くの人が集まる)

③単純に、不妊で困っている夫婦がたくさんいる

といったところでしょうか。

 

【 タイミング法 】に話を戻すと、医師の話やネットの情報によると、概ね6か月試しても妊娠しない場合は、次のステップを考える時と言われています。

 

妊娠や不妊については、医学的にまだまだ分かっていないことが多く、これをすれば必ず妊娠するということはありません。そのため、6か月タイミング法を試して効果がない場合は次のステップを考える区切りとなるわけです。

 

なお、私たち夫婦の場合、医師から具体的な指示があまりにもなかったので,タイミング法を始めて5・6カ月目の頃にあたるときに、医師にどうしたら良いか質問しました。そうしたら、【卵管造影検査】というものを薦められました。

 

次回は、【卵管造影検査】について書いていこうと思います。

 

ツイッターでも、不妊のことをつぶやいています。

良かったら参考にしてください。

自己紹介

「もっと男も不妊治療について考えるべきだと思う。」

不妊治療で悩んでいるのは自分たちだけじゃない。悩んでいる人たちの力にもなりたい!!」

 

このブログはそんな方へ向けて書いています。

 

はじめまして。

妊活男と申します。

結婚2年目。私(旦那♂)34歳、妻は2歳上です(2019.7.28現在)。

2018年夏頃から、楽しんで夫婦で妊活・不妊治療をしています。

 

不妊治療についてネットで色々調べてみると、男性目線の、若しくは、男性が発信する情報が意外に少ないことに気が付きました。そこで、男性ももっと妊活、特に、不妊治療に目を向けるべきと考えてブログを立ち上げました。

 

また、情報収集していて分かったことがあります。それは、悩んでいる夫婦がめちゃめちゃ多くいるということです。自分たち夫婦だけじゃなく、多くの方が不妊の悩みを抱えているんだということを知りました。

 

不妊治療をしていて悲しむ妻、落ち込む妻、涙を流す妻を見て・・・

「妻が、女性が、辛い思いをしているのに、何もできない旦那ではいたくない!」

と、気が付いたら思うようになっていました。

私は男なので妊娠できません。せめて、辛い女性を少しでも解放してあげたい、明るくしたい、そういった女性の力になりたいんです。悲しい涙を嬉しい涙に変えてあげたいんです。

 

だから私に、

不妊治療で悩んでいる方たちのサポートをさせてください!!」

 

みんなが不妊治療等を考えるキッカケが増え、励まし合える世の中になると良いなと思っています。

 

みんなが笑顔になりますように☆